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サーフィン初心者の恥ずかしい日常!初心者が注意すべきこととは

「海で恥ずかしい思いをしたくない……」
「サーフィン初心者で恥ずかしい……」

海にはサーフィンが上手い人ばかりいて、初心者の方は恥ずかしいと思うことも多いのではないでしょうか。
実は、私も初心者のころはそうでした。

「恥ずかしいなぁ」と思いながら、コソコソ練習していたのを今でも覚えています。

しかし、恥ずかしがってばかりでは、いつまで経ってもサーフィンが上達することはありません。

そこで、この記事では

・サーフィン初心者の恥ずかしいあるある
・海で恥ずかしい思いをしない方法
・サーフィンが下手よりも恥ずかしい行動

について、詳しく解説していきます。

「みんなどうやって練習しているのか」サーフィン初心者の日常を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

編集者

Shun Honke

■ mypace outdoor運営者
公務員を退職後、不動産、広告代理店で営業兼コンサルタントを経験したのち、独学でマーケティングを学び、ITベンチャー企業でマーケティング担当に。その後、フリーランスとなり、趣味であるキャンプ・サーフィン をするために宮崎県に移住。株式会社OUTRIPを設立し、アウトドアブランド「mypace outdoor」を立ち上げる。

contents

    サーフィン初心者の恥ずかしいあるある

    誰もが経験する、サーフィン初心者の恥ずかしいこと。

    ここでは、サーフィン初心者がやりがちな恥ずかしいあるあるを5つ紹介します。


    1. ワックスの塗り方を間違える

    サーフィンをする際、サーフボードにワックスを塗って滑らないようにするのが基本です。

    しかし、サーフィン初心者の場合は、ワックスの塗り方を知らずに失敗してしまうことがあります。

    例えば、ワックスには「ベースコート」と「トップコート」の大きく2種類あり、ベースコートを塗ったあとに季節に合わせてトップコートを塗ります。

    サーフィン初心者でよくあるのが、下地となるベースコートを塗らずにトップコートのみを塗ってしまうこと。

    これでは、ワックスのグリップ力が発揮されず、滑ってしまう可能性があります。

    ワックスはサーフィンのパフォーマンスを決める大きな力でもあります。

    初心者ほど、正しいワックスの塗り方を覚えて、安心して練習できる状態にしておきましょう。

    ワックスの詳しい塗り方は、下記記事を参考にしてみてください。


    関連記事

    初心者でも簡単!サーフィンワックスの塗り方・剥がし方!



    2. 沖まで出られなくて挫折する

    サーフィン初心者の場合、少し波が大きくなると沖に出る(ゲティングアウト、通称:ゲット)のが難しくなります。

    これは、ドルフィンスルーが上手くできないからで、何度も波に戻される経験をした方も多いのではないでしょうか。

    とくに、パワーのある波の日は、ドルフィンフルーに失敗すると恐怖と絶望感でいっぱいになります。

    しかし、これは誰しもが経験することなので、恥ずかしがる必要はありません。

    無理のない範囲で何度も挑戦して、ドルフィンスルーの練習をしましょう。


    3. 波待ち中にバランスを崩す

    初心者サーファーにとって、意外と恥ずかしいのが「波待ち中の転倒」です。

    みんな簡単そうに波待ちしていますが、いざやってみるとバランスを取れずにひっくり返ってしまうこともあるでしょう。

    また、バランスを崩すと、ボードが飛んで行って周りの人に危険が及ぶ可能性もあります。

    波待ちできない間は、サーフボードにうつ伏せの姿勢で待っていてもいいのですが、首も疲れますし、波が来た時に動きづらいです。

    初めは、バランスを崩したり、巻き足をしてフィンで足を切ったりすることもありますが、めげずに何度もやっていれば、次第に慣れてきます。

    どうしても波待ちができない方は、浮力のあるボードに変えるなど検討しましょう。


    4. パーリングして洗濯機状態になる

    初心者の恥ずかしい経験のひとつに、パーリングもあります。

    パーリングとは、サーフボードが波の斜面に刺さってひっくり返ることをいいますが、初心者のころは「乗れる波」と「乗れない波」の区別がつきません。

    そのため、掘れた波に乗ろうとして、勢いよくパーリングしてしまうことがあります。

    パーリングすると、海の中で洗濯機状態になり、人によってはパニックになる可能性もあるので危険です。

    また、パーリングばかりしていると、周りの人にも迷惑がかかってしまうことがあるので、周囲にも気を付けなければなりません。

    しかし、パーリングを恐れて挑戦しないと、いつまで経ってもサーフィンは上達しません。

    パーリングしているうちに「乗れる波」と「乗れない波」の区別がつくようになってくるので、周りに気を付けながらどんどん挑戦しましょう。


    5. 人よりも疲労感がある

    サーフィン初心者の場合、人よりも疲れてしまうことがあります。

    とくに、パドリングが下手だと、なかなか前に進まず、沖に出ることにはヘトヘトになっていることがあります。

    慣れてくると、波の切れ目を狙って沖に出るなど、要領がつかめてくるのですが、はじめは人よりも疲労が溜まることを覚悟しておきましょう。


    サーフィン初心者必見!恥ずかしい思いをしない方法

    初心者なら恥ずかしい経験をするのは当たり前のことですが、中にはなるべく恥ずかしい思いをしたくないという方もいるはずです。

    ここでは、恥ずかしい思いをしないための方法をいくつか紹介します。


    関連記事

    サーフィン初心者のための入門講座!サーフィンの始め方を徹底解説!



    浮力のあるボードを使う

    浮力のないショートボードを使っている場合は、浮力のあるボードに切り替えるのもひとつです。

    浮力があれば、パドリングもラクになり、少ない力でテイクオフすることも可能です。

    また、浮力のあるボードなら波待ちでバランスを崩すこともないでしょう。

    “サーフィンするならショートボード”という憧れがあるかもしれませんが、恥ずかしい思いをしたくないなら、浮力のあるミッドレングスやロングボードの使用も検討しましょう。

    買い替えが難しい場合は、サーフショップなどで一度レンタルして乗り心地を試してみるのも良いでしょう。


    人がいないポイントや時間帯に練習する

    恥ずかしい思いをしたくないなら、人がいないポイントや、人が少ない時間帯を狙うのもひとつです。

    人気のポイントは波の取り合いになり、初心者が行っても波に乗れずに帰るはめになる可能性があります。

    そのため、なるべく人の少ないポイントや時間帯を探して、練習するのがベストです。

    ただし、人が少ないローカルポイントを利用する際は、ローカルルールを守って練習するようにしましょう。


    周りの目を気にせず我武者羅に練習する

    正直、どこに行ってもサーファーはいますし、人がいないポイントはそもそも波が来ない可能性が高いです。

    そのため、周りの目は気にせず、我武者羅に練習するのもおすすめです。

    我武者羅に練習している人を笑う人はいませんし、周りの人がサポートしてくれることもあります。

    私も初心者のころ、千葉県南房総にある平砂浦で、ローカルサーファーが「この波、乗っていいよ」と優しくサポートしてくれたことがあります。

    それ以来、平砂浦が好きになり、よく東京から通っていたものです。

    このように、初心者と分かると、応援してくれる優しいサーファーもいるので、初心者ということを恥ずかしがる必要はありません。

    ただし、初心者といえ、周りに迷惑がかからないように注意しましょう。


    サーフィンが下手よりも恥ずかしい4つの行動

    初心者は、サーフィンが下手で当たり前です。

    何も恥ずかしがることはありません。

    しかし、サーフィンが下手よりも、もっと恥ずかしい行動が4つあります。

    サーファーというよりも、人として問題のある行動なので、しっかりと頭に入れておきましょう。


    関連記事

    絶対覚えておきたい!サーフィンの基礎知識とルール・マナー



    1. 迷惑駐車

    駐車場はみんなで使うものですし、サーフィン以外の目的で利用している人もいます。

    迷惑になるような駐車の仕方や使い方は避けましょう。

    また、駐車場代を払うのが嫌だからといって、路上駐車や邪魔になる場所に駐車するのは、人として恥ずかしい行為です。

    しっかりと決められた場所に駐車して、必要な場合は駐車場代を支払うようにしましょう。


    2. 海や駐車場で騒ぐ

    複数人で海に行く場合、海や駐車場で騒ぐ人がいます。

    海や駐車場はみんなで気持ちよく使うもので、自分たちのものではありません。

    静かにサーフィンを楽しみたい方もいるので、空気を読んで周りの環境に合わせるようにしましょう。

    大人になって、騒いでいる人を見ると、見ているこっちが恥ずかしくなってきます。

    楽しむのは良いことですが、必要以上にバカ騒ぎするのは控えましょう。


    3. 海にゴミを捨てる

    コンビニのゴミやたばこなどを海に捨てる人がいますが、大人として、サーファーとして、とても恥ずかしい行為です。

    また、海でBBQをして、そのままゴミを捨てて帰る人がいますが、このような行動は考えられず、あってはならないことです。

    ゴミはしっかりとゴミ箱に捨てるか、自分で持って帰るのが基本です。

    大人としてのルールを守って、みんなで気持ちよく使えるようにしましょう。


    4. 挨拶しない

    無理にする必要はありませんが、すれ違う人には挨拶しましょう。

    また、挨拶をされたのに無視するのは、相手も不快になるのでNG行為です。

    部活みたいに全員に大声で挨拶する必要はありません。

    会釈程度でもいいので、すれ違う人には挨拶しておきましょう。


    まとめ

    サーフィン初心者の恥ずかしいあるあるは、以下の5つです。

    1. ワックスの塗り方を間違える
    2. 沖まで出られなくて挫折する
    3. 波待ち中にバランスを崩す
    4. パーリングして洗濯機状態になる
    5. 人よりも疲労感がある

    初心者がサーフィン下手なのは当たり前のことで、どれも恥ずかしがる必要はありません。

    「誰でも最初は初心者」という思いを胸に、ひたむきに練習するのが一番です。

    しかし、やっぱり恥ずかしい思いをしたくないという方も多いはずです。

    そんな方は「浮力のボードに切り替える」「人のいない場所で練習する」などの対策を取ることをおすすめします。

    何度も言いますが、初心者がサーフィン下手なのは当たり前です。

    それによりも、駐車場でバカ騒ぎする、挨拶しない、などのほうがよっぽど人として恥ずかしい行為です。

    サーフィン初心者の頃は恥ずかしい思いをするかもしれませんが、めげずに練習に励みましょう。

    サーフィンについて、分からないことや聞きたいことがある場合は、公式LINEでお気軽にお問い合わせください。

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