100均でも大丈夫!?サーフィンのワックスケースおすすめ6選!
サーファーの皆さん、ワックスケースは持っていますか?
サーフィンのパフォーマンスに大きく関わってくるワックスは、熱に弱く、適切に保管しないとその効果は半減してしまいます。
ケースに入れることで適切に保管することができますが、必ずしも専用のケースである必要はありません。
この記事では、専用のおすすめワックスケースは勿論、100均でも手に入るワックスケースについておすすめしていきます。是非参考にしてみて下さい!
✓100均でもワックスケースの代わりになるのか?
✓おすすめワックスケース6選
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編集者
Masashi
MYPACE OUTDOOR創業者
■趣味:車旅/ サーフィン / 釣り / BBQ
■海が好き過ぎて海沿いの町に移住し、週3~5日はサーフィンをする生活。
もちろん仕事も一生懸命。将来の夢は海と山を行き来する生活。
contents
ワックスケースの必要性とは?
そもそもワックスケースは必要なの?と思う方もいると思います。
ワックスをケースに入れることで、こんなにもメリットがあります!
- ワックスが溶けるのを防ぐ!
- 汚れやごみからワックスを守る!
- ワックスの紛失を防ぐ!
- 持ち運びが楽になる!
- 車やバッグが汚れるのを防いでくれる!
それでは一つずつ見ていきましょう。
ワックスが溶けるのを防ぐ!
ワックスは熱に弱く、日差しの強い日に車内などでケースに入れず放置すると溶けてしまい、使い物にならなくなってしまいます。
もちろん、ケースに入れていても直射日光にさらすと溶けてしまうことはありますが、ケースに入れることでその可能性は大幅に緩和されます。
ワックスが溶けるのを防ぎ、性能を最大限に発揮するためケースに入れることが大切です!
砂やゴミからワックスを守る
サーフィンワックスはグリップ力を高めるためネチネチした素材で作られており、その素材の影響で砂やゴミが付着しやすくなっています。
少々の砂や汚れなら問題ないですが、ワックスのグリップ性能を最大限発揮させるためにも、不純物はなるべく付着させないことが大切です。
海に行くと必ずと言っていいほど砂やゴミがあるので、ケースに入れることでワックスを守ることができます!
ワックスの紛失を防ぐ!
ワックスは基本的に手のひらサイズで目立ちにくい色が多いので、ケースに入れずに海に行くと知らない間にどこかに行ってしまったということがよくあります。
小さいケースもありますが、ケースに入れないよりしっかり目立ってくれるので紛失を防ぐことができます!
持ち運びが楽になる!
ワックスケースの中には持ち手が付いているものもあるので、持ち運びが楽になります。
また先ほどもお伝えしましたが、ワックスはネチネチした素材で作られているので、素手で持つと手が汚れてしまう事もあります。
ケースに入れる事で手を汚さず、持ち運ぶことができます!
車やバックが汚れるのを防いでくれる!
ワックスはグリップ力を高めるため、一度付くとかなり取れにくくなっています。
フローリングにワックスが付いたことがある方ならイメージしやすいかもしれませんが、中々取ることができません。
移動の際にワックスをケースに入れておけば、車の座席やバッグの中身がベタベタにならずに済みます!
100均のワックスケースでも大丈夫??
結論、100均で問題ありません!!
こちらは筆者の家にある100均のケースですが、サイズ感は十分ですし、取手も付いているので問題なく使用できます!
セリアで購入しましたが、FUWAXやSEX WAXがちょうど入ります。
しかし、専門のケースに比べて強度が少し弱い感じがするので、長く使用したい方やサーフィンブランドで揃えたい方には専門のワックスケースをおすすめします!
サーフィンワックスケースのおすすめ5選
ワックスケースの中には1個入りの物から2〜3個入りの物、中には保冷剤入りの物まであります。
自分がどのような状況で使用するシーンが多いのか、想像しながら参考にしてみて下さい!
マニューバーライン ワックスケース スクレーパー 付き
特徴
こちらは筆者も使用している1個用のワックスケースです。FUWAXを袋から出して入れてますが、サイズ感は丁度良いです!
こんな人におすすめ!
- 基本的にワックスは1個しか持って行かない。
- 他に小物入れ用のケースを持っている。
- 最低限のケースがあればいい。
TRANSPORTER(トランスポーター) DUAL WAX CASE
特徴
こちらは2個収納することができるワックスケースです。筆者の周りで一番良く見るタイプです。「朝はCOOLで日中はWARMを使いたい!」そんな方にはピッタリです!
こんな人におすすめ!
- サーフィンにはワックスを2個持って行く
- ワックスは1個しか持って行かないけど、フィンキーなど小物を少し入れたい
TRANSPORTER(トランスポーター) シーズナル WAX CASE
特徴
こちらは先ほどと同じ、TRANSPORTERから出ている3個収納可能なワックスケースです。
ベースコート1個、トップコート2個の組み合わせで保管することができるので、サーフトリップを考えている方にもぴったりです!
こんな人におすすめ!
- ワックスを最大3個保管したい
- サーフトリップ用のワックスケースが欲しい
DECANT デキャント ワックスケース ダブル
特徴
こちらは2個収納可能なワックスケースで、最大の特徴は専用の保冷剤が付属している点です。
夏場の車内はケースに入れてても溶けてしまうことがありますが、専用の保冷剤を入れることで、ワックスが溶ける可能性を軽減してくれます。
こんな人におすすめ!
- ワックスを2個収納したい!
- 夏場でも長い時間海に入ることが多い!
- 縦長のワックスケースが欲しい!
TOOLS(ツールス) WAX CASE ROUND
特徴
こちらは丸形ワックスを最大で3個収納することができるワックスケースです。
ワックスケースは基本的に横長のタイプのものが多いですが、こちらは場所を取らない縦長タイプとなっています。
丸形タイプのワックスでないと収納が難しくなってきますが、縦長タイプのワックスケースを探している方にはぴったりです!
こんな人におすすめ!
- 複数のワックスを保管できるケースが欲しい!
- 丸形のワックスを使うことが多い!
OCEAN&EARTH(オーシャンアンドアース) ワックス フリッジ ケース
特徴
こちらはワックスケースというより小物入れという感じが強いですが、おすすめのケースです。
サーフィンにはワックス以外にも日焼け止めやフィンキーなど、必要な小物がたくさんあります。こういったケースにまとめると、忘れ物も減るのでおすすめです!
こんな人におすすめ!
- ワックスだけでなく、小物全体が入るケースが欲しい
- サーフトリップ用の小物ケースが欲しい
まとめ
ワックスケースは、日差しや熱からワックスを保護し、汚れの付着を防ぎ、持ち運びを簡単にしてくれます。
専用のワックスケースでも良いですが、100均のアイテムでも十分にその役割を発揮してくれます。
サーフィンに欠かせないワックスを、適切に保護することが大切です。
もしまだワックスケースを持っていない方がいれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。