サーフィンにおすすめ!最強の日焼け止め5選!
太陽の強い日差しから肌を守るため欠かせないアイテムが日焼け止めです。サーフィンで普段使っている日焼け止めを使用すると海水ですぐ落ちてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
海水で落ちてしまうと日焼け止めの意味がなくなってしまいますし、何度も塗り直すのは面倒ですよね。せっかく日焼け止めを塗ったのに、すぐ落ちてしまったり何度も塗り直してはお肌にもお財布にもよくありません。
そこでこの記事ではサーフィンに最適な日焼け止めの選び方からおすすめを紹介していきます。
日焼け止めを選ぶ上で欠かせない「PAやSPF」についても解説していきますので、サーフィン用の日焼け止めを探している方は是非参考にして下さい!
✓紫外線の種類
✓PA・SPFについて
✓サーフィンにおすすめな日焼け止め
編集者
Masashi
MYPACE OUTDOOR創業者
■趣味:車旅/ サーフィン / 釣り / BBQ
■海が好き過ぎて海沿いの町に移住し、週3~5日はサーフィンをする生活。
もちろん仕事も一生懸命。将来の夢は海と山を行き来する生活。
contents
どうして日焼け止めが必要?
知っている方がほとんどだと思いますが、改めて日焼け止めの重要性を抑えておきましょう!
日焼け止めは紫外線から肌を守るために使用します。太陽から出る紫外線は肌に様々なダメージを与え、日焼けやシミ、ソバカス、そして皮膚がんのリスクを高めることになります。
筆者も若い時は日焼け止めを塗らずたくさん日焼けをしていた代償が、最近シミになって現れています。日焼け止めを塗っておけば良かったと後悔しないためにもしっかり日焼け対策をしましょう!
紫外線について
紫外線が肌に良くないことを知っている方は多いと思いますが、「どのような種類があり、なぜ悪いのか」詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこでまずは紫外線について解説していきますので、参考にしてみてください!
紫外線の種類
紫外線は大きく分けてUVA、UVB、UVCの3種類あり、UVCはオゾン層に吸収されるので影響ありませんが、他のUVA、UVBが日焼けの原因となります。
UVAの特徴
- エネルギーは弱いが量が多いので皮膚の奥深くまで届いてしまう
- 長期的に浴びることでしわやたるみなど肌の老化につながってしまう。
- UVAを防ぐための指標として「PA」表記がある
UVBの特徴
- 量は少ないがエネルギーが強いので、肌に急激な大きなダメージを与えてしまう
- 肌の表面への影響が強く、炎症を起こし黒くなる原因となる
- 繰り返し浴びることで皮膚がんを誘発する可能性がある
- UVBを防ぐための指標として「SPF」表記がある
PAとSPFについて
紫外線のUVAを防ぐ指標として「PA」、UVBを防ぐ指標として「SPF」があります。日焼け止めを選ぶ際パッケージに記載されているので、よく覚えておきましょう!
PAの特徴
- UVAを防ぐ効果の高さを表している
- 効果は+で表記されており、「+」、「++」、「+++」、「++++」、の4段階に分けられている
- +が多いほどUVAの防止効果が高い
SPFの特徴
- UVBによる炎症をどのくらい長い時間防止することができるかを表している
- 「1~50」で表記されており、最大は「50+」
- 数値が高いほど効果が強いが、肌への影響もあるので一概に数値が高いものが良いという訳ではない
サーフィンにはウォータープルーフタイプを選ぼう!
上記の「PA」や「SPF」を基準に選ぶことも大切ですが、サーフィンで使用する場合は水に落ちにくいかどうかという点がとても大切になります。
せっかく「PA」や「SPF」の高い日焼け止めを塗っても落ちてしまっては意味がないからです。
そこでサーフィンにおすすめなのが、肌への密着性が優れており水や汗に強いウォータープルーフタイプです!
通常のタイプに比べ、水や汗などでも落ちにくいためマリンスポーツや暑い夏の時期に向いているタイプです!
どんな種類の日焼け止めがある?
- クリームタイプ
- スティックタイプ
- スプレータイプ
- その他(ローション、パウダータイプ等)
クリームタイプ
- ドラッグストア等で多く販売されている一般的に使用されているタイプ
- クリームを手に出して使用するので、手が汚れてしまう(手の甲を使用すれば多少は手を汚さなくてすみます!)
- しっかり肌に密着するので落ちにくい
スティックタイプ
- キャップを開けてそのまま使用できるので、手を汚さず簡単に塗ることができる
- コンパクトサイズなので持ち歩きに便利
- クリームタイプに比べて内容量が少ないので、少し割高に感じる
スプレータイプ
- 手を汚さずに広い範囲を簡単に塗ることができる
- 手の届きにくい背中や腕などに使用しやすい
コスパを考えるならクリームタイプがおすすめですが、海に入る前にサッと塗りたい方にはスティックタイプをおすすめします!
これぞ最強!おすすめ日焼け止め5選!
これまで解説した「PA」や「SPF」の指標を考慮し、ウォータープルーフタイプのサーフィンにおすすめな日焼け止めを厳選しました!
筆者が普段使用しているものもご紹介しています!
【スティックタイプ】VERTRA(バートラ) FACE STICK
SPF50+
PA++++
世界的に人気で、初めての日焼け止めにおすすめがvertra(バートラ)のFACE STICKシリーズです。
vertraは10年以上海で活躍するトップアスリートを支え、世界的人気のプロサーファー「ジョンジョンフローレンス」をはじめ、日本でも多くのプロサーファーが使用しています。
ハワイアンライフガード協会お墨付きの日焼け止めでもあり、「SPF45、PA+++」と効果の高さは間違いありません!
初めての日焼け止めに迷ったらこちらを選んでおけば間違いないでしょう!
※人気ですぐ売り切れてしまうので、見つけたらラッキー!!
【スティック】ココサンシャイン フェイススティック
SPF45
PA+++
日本生まれで肌に優しい日焼け止めを提供しているのがココサンシャインです。
パラベンやアルコールなどの防腐剤は使わず刺激の少ない成分で作られているので、肌の弱い方でも安心して使用することができます。
筆者が使用した感じではバートラに比べて触り心地が柔らかい感じがしました!
価格もバートラに比べて安いのでコスパを求める方にもおすすめです!
【スティック】BRISA MARINA アスリートプロEX UVスティック クリア
SPF50
PA++++
国内最高基準の「SPF50+」「PA++++」で、高い耐水性を持ち合わせているのがBRISA MARINA(ブリサマリーナ)から出ている「アスリートプロEX UVスティッククリア」です。
クリアタイプが白浮きの心配がなく、ウエットスーツや着替え中の衣服に色がつく心配がありません。
メイクの上から塗っても目立たたないので女性の方にはおすすめです!
【クリーム】ブリサマリーナ アスリートプロ UVクリーム/BRISA MARINA
SPF50+
PA++++
こちらは先ほど紹介したBRISA MARINA(ブリサマリーナ)から出ているクリームタイプの日焼け止めです。
耐水性が強く筆者が気に入って使用していますが、3時間ぐらいのサーフィンではほぼ落ちません!
また、スティックタイプ同様最高基準の「SPF50+」「PA++++」なので性能も間違いありません!
クリームタイプなので手が汚れてしまうのが欠点ですが、手の甲を使用すれば多少は汚れるのを軽減できます!
スティックタイプに比べて量が多いので長く使用したい方にもおすすめです!
【リップ】アスリートプロ UVリップクリーム
SPF32
PA+++
日焼け対策で忘れがちな唇を守ってくれるアイテムがBRISA MARINA(ブリサマリーナ)から出ているアスリートプロ UVリップクリームです。
「顔に日焼け止めは塗るけど、唇は日焼け対策をしていない」という方は多いと思います。筆者も唇の日焼け対策を忘れててカサカサになってしまった経験があります。
お肌のケアと一緒に唇のケアのため合わせておすすめしたアイテムです!
【スプレー】Mermaid & Guys UVカットスプレー BUZZ
SPF42
PA+++
髪や体の日焼け対策におすすめなのがスプレータイプのMermaid & Guys UVカットスプレー BUZZです。
Mermaid & Guysはプロのサーファー、ボーダーが集結し生まれたブランドで、全ての商品にプロ選手の声が生かされています。
スプレータイプなので体に塗るのも便利で、日焼けで痛みやすい髪のケアにも最適です。
しかも合わせて虫よけ対策の成分も含まれているので、サーフィンだけでなくキャンプやBBQなどにも使用することができます!
サーフィンだけでなくレジャーも合わせて使用したい方におすすめです!
まとめ
日焼け止めの大切さから選び方、おすすめのアイテムまで紹介してきました。
今回紹介したアイテムはあくまで数値上良いものや筆者おすすめアイテムなので、実際に使用してみて自身のお肌に合ったものを選ぶのが最も大切です。
サーフィンを思う存分楽しむためにも、この記事をきっかけに自分に合った日焼け止めと出会えたら幸いです。