キャンプのコーヒーセットは収納が大事!おすすめの収納ケース4選
キャンプに使用するコーヒーセットって意外と収納に困りますよね…。
「ミルにケトルに嵩張るものが多いし…」
「みんなどこに収納しているんだろう…」
そのまま裸で持って行くという方も中にはいると思いますが、出来れば大切なコーヒーセットを安全に運びたいですよね。
そこで、この記事では
・コーヒーセットを収納ケースに入れるメリット
・コーヒーセット用収納ケースの選び方
・キャンプにおすすめの収納ケース
について詳しく解説していきます。
美味しいコーヒーを飲むために、キャンプにコーヒーセットを持って行きたいという方は、この記事で紹介する収納アイテムを検討してみてください。
編集者
Shun Honke
■ mypace outdoor運営者
公務員を退職後、不動産、広告代理店で営業兼コンサルタントを経験したのち、独学でマーケティングを学び、ITベンチャー企業でマーケティング担当に。その後、フリーランスとなり、趣味であるキャンプ・サーフィン
をするために宮崎県に移住。株式会社OUTRIPを設立し、アウトドアブランド「mypace outdoor」を立ち上げる。
contents
キャンプでコーヒーセットを収納ケースに入れるメリット
「コーヒーセットの収納ケースなんて必要あるの?」と思うかもしれませんが、キャンプではコーヒーセットを収納ケースに入れることで多くのメリットがあります。
主なメリットはこちらです。
- 持ち運びがラクになる
- 使う時に分かりやすい
- 壊れるのを防げる
持ち運びがラクになる
コーヒーセットを収納ケースに入れることで、格段に持ち運びがラクになります。
キャンプでコーヒーを淹れるには持っていくものが多く、一般的なハンドドリップコーヒーでも「コーヒーミル」「ドリッパー」「ペーパーフィルター」「コーヒーケトル」「コーヒー豆」「マグカップ」が最低でも必要です。
そのため、すべてバラバラでは持ち運びが大変になるので、収納ケースに入れてまとめて持ち運ぶのがベストでしょう。
使う時に分かりやすい
収納ケースにすべてまとめて入れることで、使う時に分かりやすいというメリットもあります。
いざコーヒーを淹れようと思っても、「コーヒーミルどこだっけ?」「コーヒー豆はどこに入れたっけ?」となってしまっては、コーヒーを淹れるまでに無駄な時間が発生してしまいます。
キャンプは持っていく道具が多いので、分かりやすくするためにもコーヒーセットはコーヒーセットでまとめ収納しておくのがおすすめです。
壊れるのを防げる
コーヒーセットを雑に持ち運びすると、割れたり壊れたりする可能性があるので注意が必要です。
とくに、コーヒーミルやコーヒーケトル、マグカップなどは傷やへこみが付きやすく、素材によっては割れてしまう危険性もあります。
キャンプ場に着いて、「コーヒーを淹れよう」と思った時にコーヒーセットが壊れていたらとてもショックですよね。
また、コーヒーセットだけでなく、ほかのギアを傷つけてしまう可能性も考えられるので、なるべく収納ケースに入れて守るのが一番といえます。
キャンプ用コーヒーセット|収納ケースの選び方
キャンプ用コーヒーセットを入れる収納ケースは、どのようにして選ぶのがベストなのか解説していきます。
収納ケースの選ぶ方を間違えてしまうと、買った後に後悔してしまう可能性もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
サイズで選ぶ
一番は、収納するコーヒーセットの大きさに合わせて収納ケースを選ぶことです。
収納ケースが小さすぎるとすべて入りきらないですし、大きすぎると中でコーヒーセットが動いて傷がついてしまう可能性があります。
また、この際に「コーヒーミルは立てて収納」「大きめのケトルも一緒に収納する」などのイメージを固めておくと良いでしょう。
素材で選ぶ
キャンプでは、収納ケースの素材も重要なポイントです。
一般的にはソフトケースとハードケースがあり、ソフトケースはナイロンや綿、ポリエステルなどで作られており、柔らかく柔軟性があるのが特徴です。
一方のハードケースは、アルミ製やスチールなどが多く、汚れが付着しにくいことやメンテナンスしやすいことが魅力。
また、キャンプなどのアウトドアで使用する場合は、耐久性や防水加工もチェックしておきたいポイントです。
「底が二重になっているか」「クッション性は問題ないか」「急な雨に対応できるか」など、耐久性や撥水・防水加工もチェックしておきましょう。
機能性で選ぶ
収納ボックスによって形状やデザインはさまざまですが、機能性のチェックを忘れてはいけません。
チェックするポイントはこちら
- 仕切り(着脱可能か)
- ポケット(数・収納スペース)
- フックなどの引っかけるところ
仕切りやポケットがあることで、散らばってしまう小物類もキレイに整頓することができます。
そのため、ペーパーフィルターやスプーンなどの小物類を収納できるポケットや、緩衝材となる仕切りがあるかどうか確認するようにしましょう。
また、仕切りの脱着が可能な場合は、収納ケース内のレイアウトを自在に変更することができるのでおすすめです。
ほかにも、外側にフックなどがあると、収納ケースに入りきらない荷物を引っかけて持ち運ぶことができるので、必要に応じて検討してみてください。
デザイン性で選ぶ
収納ケースはデザイン性で選ぶのもひとつです。
無骨な男らしいデザインが良い人もいれば、おしゃれで可愛らしいデザインを好む人もいるでしょう。
どれだけ機能性が充実していても、見た目やデザインがイマイチだとなんとなく気持ちが上がらないものですよね。
そんな方は、まずは機能性度外視のデザイン重視で選ぶのがおすすめです。
ただし、サイズだけはしっかり確認しておきましょう。
あとあと、「これだけ収まらない…。」という事態にならないように。
キャンプ用コーヒーセットの収納はハードケースがおすすめ?
キャンプ用コーヒーセットの収納ケースはソフトケース派とハードケース派で分かれますが、結論、どちらでも問題ありません。
ソフトケースにもハードケースにも良いところがあるので、自分に合ったほうを選ぶのがベストです。
男らしく無骨な雰囲気を出したい方や耐久性重視の方はハードケースがおすすめで、機能性や柔軟性を重視したい方はソフトケースを選ぶと良いでしょう。
おすすめの収納ケース4選
ここでは、コーヒーセットの収納に便利なおすすめの収納ケースを4つ紹介していきます。
スノーピーク:ユニットギアバッグ
仕切りが取り外し可能で自在にレイアウトを変更できるので、スノーピークの道具じゃなくても上手く収納することが可能です。
また、蓋の裏側にはポケットも付いているので、ペーパーフィルターやミルク、砂糖などの収納にも使えます。
ソフトケースの中でも、コーヒーセットの収納にかなり適した商品なので、ぜひチェックしてみてください。
Coleman(コールマン):スパイスボックス2
本来は調味料を入れるためのケースですが、コーヒーセットの収納にも適しています。
縦長タイプなのでコーヒーミルやコーヒー豆を入れるキャニスターなどの収納もしやすく、仕切りを取り外してレイアウトの調整も可能です。
また、収納スペースが2列になっているので、前後に収納されているものが見やすくなっているのも魅力といえます。
STANLEY(スタンレー):クラシックランチボックス
耐久性や雨にも強いハードケースが欲しい方は、スタンレーのクラシックランチボックスがおすすめです。
ソフトケースに比べて仕切りなどがないため機能性は劣りますが、収納力は問題なく、何より無骨なデザインに男らしさを感じます。
HIGHMOUNT(ハイマウント):キャンバスコンテナポーチⅡ
可愛らしいおしゃれなデザインが特徴の収納ケース。
内側はアルミ素材で作られているので、万が一汚れてもサッとふき取るだけで簡単にメンテナンスすることが可能です。
サイズも携帯性もすべてが丁度良い、おすすめの収納ケースです。
まとめ
キャンプでは、道具が散乱しないようにコーヒーセットを収納ケースに入れるのがベストです。収納ケースに入れておけば、持ち運びがラクになるだけでなく、コーヒーセットの破損を防げます。とくに、コーヒーミルの受け皿がガラスになっている場合は、収納ケースの使用をおすすめします。
キャンプで使用するコーヒーセットの収納ケースには、大きくハードケースとソフトケースの2種類があります。どちらを選択するかは好みですが、収納ケースを選ぶ際は以下のポイントを押さえておきましょう。
・サイズ
・素材
・機能性
・デザイン
コーヒーセットの収納ケースは種類が豊富です。上記ポイントを考えてから、どの収納ケースにするか検討しましょう。