ソロキャンプは「おしゃれ」を求めるべし!参考レイアウトを紹介
「ソロキャンプはおしゃれに決めたい!」
「おしゃれなソロキャンパーはどんなギアを持っているのか?」
ソロキャンプを始めようと考えている、もしくはソロキャンプ初心者の方の中には、おしゃれなソロキャンパーに憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、おしゃれにするにはどうしたらいいのか、どんなギア(道具)が必要なのか分からないですよね。
そこで、この記事では
・ソロキャンプをおしゃれにする理由
・ダサいサイトの特徴
・ソロキャンプをおしゃれに決める方法
について、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、おしゃれにするためのサイトレイアウトや必要なギアが分かるので、あなたもおしゃれソロキャンパーの仲間入りです。
実際のソロキャンパーのレイアウト参考例などを載せながら紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
編集者
Shun Honke
■ mypace outdoor運営者
公務員を退職後、不動産、広告代理店で営業兼コンサルタントを経験したのち、独学でマーケティングを学び、ITベンチャー企業でマーケティング担当に。その後、フリーランスとなり、趣味であるキャンプ・サーフィン
をするために宮崎県に移住。株式会社OUTRIPを設立し、アウトドアブランド「mypace outdoor」を立ち上げる。
contents
ソロキャンプにおしゃれは必要?
そもそも、「ソロキャンプにおしゃれは必要なのか?」と聞かれると、正直好きにすればいいという回答です。
ですが、ソロキャンプでおしゃれを求めることで大きなメリットもあります。
その主な理由がこちらです。
- 自分の気持ちが上がる
- 周りから一目置かれる
自分の気持ちが上がる
自分のキャンプサイトをおしゃれにすることで、何より気持ちが上がります。
好きなギアを好きなように並べておくだけで、自然とテンションが上がり幸せな気持ちになるものです。
女性は理解し難いかもしれませんが、男性がフィギュアを自宅の棚に並べて楽しむのと同じ感覚と言えばイメージしやすいでしょう。
好きなものに囲まれるって何より幸せなことなので、サイトをおしゃれにすることで自分のモチベーションアップに繋げることができます。
周りから一目置かれる
おしゃれなソロキャンパーは、他のキャンパーから一目置かれます。
キャンプ場に行って、おしゃれなキャンパーがいると「あの人、カッコいいな…。」とついつい思ってしまいます。
人の目を気にしながらキャンプするのもどうかと思いますが、ダサいと思われるよりはおしゃれと思われたほうが良いですよね。
ソロキャンプのダサいサイトの特徴
おしゃれなソロキャンプをしたいなら、ダサいサイトを知る必要があります。
どのようなサイトがダサいと言われるのか、その特徴はこちらです。
- 統一感がなくごちゃごちゃしている
- サイト全体が散らかっている
統一感がなくごちゃごちゃしている
ギアの統一感がないと、ごちゃごちゃした印象になってしまいます。
「テントは赤色で、テーブルは黒で、椅子はカーキで…」など、色の統一感も大事で、部屋の家具・家電を購入するときのように、まずはサイト全体をイメージすることがポイントです。
全体的に明るいイメージにするのか、モノトーンにするのかなど、どんなサイトでソロキャンプをしたいのかを考えてから、それに合ったギアを購入するのがおすすめです。
サイト全体が散らかっている
せっかく良いギアを揃えていても、サイト内が散らかっているとおしゃれには見えません。
おしゃれなサイトを目指すなら、ギアの統一感と同時に収納も考える必要があります。
例えば、
- フィールドラックを使って地面との距離をあける
- 小物類はハンガーラックに吊るす
- 収納棚を使って調理道具やランタンなどを収納する
など、収納アイテムを使うことで、散らかりやすい小物やランタンなどをスッキリ収納することができます。
これだけでサイトの印象が全然違うので、おしゃれソロキャンパーを目指す方は、ぜひ試してみてください。
ソロキャンプのおしゃれは「シンプルisベスト」
おしゃれの定義は人それぞれだと思いますが、ソロキャンプのおしゃれと言えば“シンプルisベスト”です。
しかし、単純にシンプルなら良いというわけではなく、シンプルの中に自分のこだわりや世界観を入れるのがポイント。
ここでは、ソロキャンプをおしゃれにするための参考例を紹介します。
- 男らしく無骨に決める
- シンプルでスタイリッシュなサイトにする
- 自作のギアを作る【上級者向け】
男らしく無骨に決める
ソロキャンプといえば無骨なイメージを持っている方も多いと思いますが、無骨なレイアウトは男らしく締まった印象を持ちます。
カーキや黒を基調とした色合いに、ガジェット感のあるギアを揃える。
これだけで、シンプルでカッコいいレイアウトに仕上がります。
やはり、ソロキャンプには無骨が似合います。
シンプルでスタイリッシュなサイトにする
ソロキャンプでごちゃごちゃしているとダサいので、スタイリッシュなレイアウトにするのもひとつです。
必要最低限なものだけを揃えて、きっちりと小物が収納されていると、「シンプルでおしゃれ」な印象を持ちます。
ごちゃごちゃしているのが好きな方もいるかもしれませんが、荷物の少ないソロキャンパーはスタイリッシュでカッコよく見えます。
自作のギアを作る【上級者向け】
上級者向けというよりDIYが好きな方向けですが、自作したギアがサイトに並んでいるとオリジナル感があってとても好印象です。
100均やホームセンターに売っている材料を使って自宅のテーブルやラックなどをつくることで、唯一無二の存在となり、サイトもおしゃれに仕上がるでしょう。
おしゃれなソロキャンパーはテントから!レイアウト参考例
おしゃれなソロキャンプをするなら、テント選びが重要です。
テントにはいくつか種類がありますが、ソロキャンプにおすすめなのはこちら。
- パップテント
- ドームテント
- ワンポールテント
それでは、おしゃれなソロキャンプにするためのレイアウトを、いくつか紹介していきます。
パップテントで無骨なレイアウトに
パップテントとは、軍幕テントの1種でもともとは軍人が使用するために開発されたテントのことです。
「ハーフシェルター」や「シェルターハーフ」などと呼ばれることもあり、無骨なデザインを好むソロキャンパーに
絶大な人気を誇っています。
軍用に開発されたものなので、余計な機能がないシンプルな構造で、少しヴィンテージ感があるのが特徴。
前面がパカッと開いて前室になるので、タープがなくてもリビングスペースを確保することができます。
ドームテント+タープでおしゃれに
まん丸と可愛らしいデザインのドームテントと、タープを組み合わせることで前室ありのテントサイトが完成します。
さらに、ギアの色合いを統一することで、よりまとまったテントサイトになり、おしゃれ度も一気に上がります。
できれば、ギアの色は3色程度にまとめるのがポイントです。
ハンモックで上級者感を演出
ハンモックは上級者向けのイメージがありますが、実は使い方さえ分かれば初心者の方でも快適に使用することができます。
ただし、ハンモック泊はキャンプに慣れていないと危険なことも多いので、初心者の方にはおすすめできません。
自然の中でゆらゆら揺れながらのんびりしたい方は参考にしてみてください。
最小限の荷物でスマートに
ソロキャンプは“いかに荷物を少なくできるか”が鍵となります。
そのため、要らないものは省いて最小限の荷物だけでレイアウトを組むと、スッキリとしたスマートなサイトに仕上がります。
最小限の荷物にしておくと、ギアを探すのもラクで、撤収も短時間がサッと終わるのでソロキャンプではおすすめです。
まとめ
ソロキャンプにおしゃれは必要かと言われえると、答えは「人それぞれ」です。
しかし、テントサイトがおしゃれなソロキャンパーは、自分の気持ちも上がり、周りから一目置かれる存在となります。
逆に、ごちゃごちゃしたサイトや統一感のないサイトの場合は「ダサい」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。
おしゃれの定義は人それぞれですが、私的のおしゃれはこちらです。
- 無骨で男らしい
- シンプルでスタイリッシュ
- 自作のギアを使っている
また、おしゃれなテントサイトにするには、テント選びから重要なので、この記事でお伝えしたレイアウトを参考にしながら検討してみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。